デイサービスちーちゃん家の目指すもの


人として大切にされ、 

自分らしく輝ける場所に


歳をとったり障害を持つことで、今まで出来ていたことが出来なくなる…というのは、どんな気持ちでしょうか。

 

また、家族や同年齢の友人等が施設入所や他界など、悲しい経験が重なることもあるでしょう。

自分に対して自信がなくなり、精神的に落ち込んでしまうとしても、無理のないことです。

 

家族など周囲の人たちとの関係性がギクシャクし、生活に大きな支障が出てきてしまうことも往々にしてあると思います。

 

歳をとっても障害があっても、「この世にただ一人のかけがえのない人として尊重され、

その人の「強み」や「良いところ」を最大限に引き出し、

自分らしく!その人らしく!輝いていける、そんな場所を目指します。 


「ここに来ると安心して居られる」

そんな居場所に 


「居場所」って、どういうところでしょうか?

 

頼れる人がいて、ありのままの自分でいられて、弱みを見せることも出来て…

そんな人が周りにいてくれる場所ではないでしょうか。

 

また、自分の好きなこと・得意なこと・楽しいと思えることができる場所でもあるでしょう。

そして、自分が必要とされている・認められる・役割がある…

 

そんな「居場所」があれば、人は必ずイキイキと輝いていけるはずです!

  


人間関係を大切に


この世の悩みのすべては人間関係に起因するとも言われています。

 

三好春樹氏に「関係障害論」という名著がありますが、認知症や寝たきりの原因を知能や身体の障害としてではなく、人間関係の障害として捉えています。

 

世界的にも有名な神奈川県藤沢市の小規模多機能施設「あおいケア」の加藤氏も言われている通り、目指すべきは「より良い関係性の構築」と考えます。

 

ご利用者さんとも、ご家族とも、

スタッフとも、地域の方々とも、

より良い人間関係を築き、

「近くにちーちゃん家があって良かった」

「柏にはちーちゃん家がある!」

と言ってもらえるようなデイサービスを目指します(人''▽`)☆